ケーススタディ

最適な不動産の相続登記方法に悩んでいたA様

遺産分割方法に悩んでます。

お悩み

私は父の息子です。父が他界し、実家の父名義不動産を誰に相続させるのか悩んでいました。
相続人は私と妹、それと母の3名でした。特に相続に関して争いがなかったので、誰の名義でも良いということになりました。しかし、初めてのことだったので、法定相続で全員に分けた方が一般的なのか、また遺産分割で母の名義にする方が良いのか、それ以外に方法があるのか、最適な方法が良く分かりませんでした。

お問い合わせ

電話にて問い合わせしました。その際、不動産は私の名義にした方が良いとアドバイスをしてもらいました。母親名義にしてしまうとまた母親が亡くなった時に手続が必要になるし、妹も嫁いでおり、私が家を継ぐことになっていたためです。
費用も事前に確認することができ、説明が非常にわかりやすかったので、家族と相談してお願いすることにしました。

問題解決

私に説明してくれた内容を、もう一度家族全員に細かく説明してくれました。
全員納得して、遺産分割協議をし、相続登記をしてもらいました。

アフターフォロー

その後も、将来発生する自分の相続の相談もさせていただきました。なすべきことが明確になったので、安心感があります。それ以外の小さな相談なども乗ってくれるので、助かっております。

相続全般の細かい手続に悩んでいたB様

父は従前に他界。報酬も抑えたいのですが…。

お悩み

不動産だけでなく、有価証券・預貯金・生命保険などの相続財産がありました。
私だけが相続人だったので、遺産分割の必要はなかったのですが、
どこに頼んでいいかわかりませんでした。

お問い合わせ

無料法律相談会に行きました。実は相談に行く前、銀行から
「すべての手続を一任させてください」という営業が来ていたのです。
ただ、報酬があまりにも高く、「他に方法はないのかな?」と思い、相談させてもらいました。

相談先のご検討

相談の結果、こちらにお願いすることにしました。銀行に頼むと費用が高いということがわかったからです。相続税の申告も必要であることがわかり、税理士を紹介してもらいました。

問題解決

不動産の名義変更をお願いして、税理士に相続税の申告をお願いしました。
一つの窓口で全て処理できたので楽にできました。有価証券・預貯金の名義変更は、費用節約のために自分で行いました。

アフターフォロー

有価証券・預貯金の名義変更は、お願いすることもできたのですが、
自分の仕事がそこまで忙しくなかったので、費用節約のため自分でやりました。
にもかかわらず色々アドバイスをもらったので、依頼して良かったと思います。

兄弟間の相続でうまく話ができていなかったC様

父と母は従前に他界。兄弟間でトラブルを起こしたくないです。

お悩み

弟が亡くなりました。弟には妻も子供もおらず、私たち兄弟5名が相続人になりました。
しかし、相続が発生してから約10年程、話し合いが成立しない状況でした。
弟は不動産一つを持っていたのですが、兄弟とはいえお金の話になると揉めてしまいます。
私もつい感情的になって、話が思うように進まなかったのです。

お問い合わせ

この状況をどうにかしようと思い、お電話しました。
私は都内に住んでいましたが、問題なく手続を引き受けてくださいました。

問題解決

相続人全員とお話をしてもらいました。みな、この問題をなんとかしなくてはいけないという気持ちが同じだったので、司法書士が間に入ることで話がうまく進んで行きました。
結局、不動産を私が全て相続し、他の兄弟には代償金を支払う形で解決することができました。

アフターフォロー

自分の相続のときの不安もあるので、折を見て再度連絡しようと思っています。
現在は手紙のやり取りをさせてもらっている程度ですが、専門家と繋がっている安心感は、何物にも代えがたいものがあります。

お問い合わせ・ご相談フォーム

最適な遺言の作り方に悩んでいたD様

最適な遺言の作り方に悩んでいたD様

お悩み

遺言書の作り方がわかりませんでした。いつも作ろうと思っているんですが、何から書きはじめればいいのか、どういう内容にしたら最適なのか。
こんなことを考えると、なかなか行動に移すことができず、悩んでおりました。

お問い合わせ

「自分に最適な遺言書の書き方を教えてください」と電話しました。

相談先のご検討

色々なところで相談に乗ってもらいましたが、最終的にはこちらにお願いしました。
非常に細かい部分まで配慮してもらい、とにかく積極的に動いてくれたので、絶対的な安心感がありました。

問題解決

私は高齢のため、あまりうまく字が書けなかったということと、実際の相続手続がスムーズになるということから、公正証書による遺言作成を選択いたしました。
公証役場とのやり取りもすべて対応してくれたので、楽でした。

アフターフォロー

年賀状のやり取りをさせてもらっています。「もし、この遺言書の内容を変更したいならまた電話ください」と言われました。まずそのようなことはないと思いますが、自分の財産が増えたりしたときには相談しようと思っています。

自分の妻にすべての相続財産を残したいE様

両親も、子供にいない。このままでは妻と兄弟が相続人になってしまう…。

お悩み

自分と妻の間に子供はおらず、親も他界しています。自分の兄弟が2人いるので、自分が他界したら、妻と兄弟2名が相続人に。妻と自分の兄弟は仲が悪いわけではないが、特段良いわけでもないので、相続の協議がうまくいくか心配。

お問い合わせ

メールにより問い合わせ。
遺言を作るべきなのかを相談しました。

相談先のご検討

色々なところで相談に乗ってもらいましたが、最終的にはこちらにお願いしました。非常に細かい部分まで配慮してもらい、とにかく積極的に動いてくれたので、絶対的な安心感がありました。

問題解決

「『すべての財産を妻に相続させる』旨の遺言書があれば、兄弟には相続権を主張することができません。また、遺留分と言う権利も兄弟にはないので、確実に奥さんに財産を残すことができます。遺言書をすぐに作ってください。」とアドバイスをうけました。

アフターフォロー

まだ、年齢的にも40代だったので、まずは自分で簡単に作成ができる自筆証書遺言を作ることにしました。遺言書は妻に渡してあります。自分にもしものことがあったら、妻と連絡を取って遺言の手続きをしてもらうようお願いしています。

相続財産の処分に困っていたF様

1室のマンションを3人で分割したい。

お悩み

相続財産が、都内のマンション1室のみでした。
相続人は、私のほかに2名いて、この一つの財産の分割方法に悩んでいました。結局、不動産を売却することにしましたが、その前に相続登記が必要であることが分かりました。ただ、売却代金は相続人3人で分けるので、3人の名義にするべきなのか、それとも1人の名義だけで問題ないのか、その辺がよくわかりませんでした。

お問い合わせ

メールにて問い合わせさせていただきました。不動産の名義を誰にした方が良いか、費用はどのくらいかかるのか・必要な書類についても細かくわかりました。

相談先のご検討

色々問い合わせしましたが、費用はもちろん、不動産仲介業者さんの紹介や、税理士さんも紹介してもらい、すべての問題が解決できると思ったのはここでした。

問題解決

遺産分割協議をして、私だけの名義にしました。不動産の売却は手続きが煩雑なのですが、名義を1人にしておけば私だけで済むからです。他の2名には売却後代金を分けることで納得してもらいました。

アフターフォロー

相続手続のみのお願いにもかかわらず、売却する時に必要な書類なども教えてもらい、先が見えて気持ちがすごく楽になりました。

お問い合わせ・ご相談フォーム

生前贈与をするか遺言で済ませるか検討していたG様(生前贈与をしたケース)

とにかく生前に財産をあげたい母。でも税金が不安…。

お悩み

母親が心配性で、「自分が認知証になったらあなたに迷惑をかけるから、早く自分の財産をあげたい」と言われておりました。私は母の一人娘で、父は他界しています。母名義のマンションが一つありましたが、生前贈与は税金が高いというイメージだったので、遺言がいいのか生前贈与がいいのか悩んでいました。

お問い合わせ

電話で問い合わせをしました。私は視覚障害者で、母も高齢だったので、外出するのがなかなか難しかったのですが、出張相談に来てくれることになりました。

相談先のご検討

出張相談で話を聞いた際、税理士さんも連れてきてくれました。

問題解決

今回は、生前贈与でも税金がかからない方法があることがわかり、また、母の強い希望もあったことから生前贈与による手続を選択しました。

アフターフォロー

税金の申告に必要な書類の手配を税理士さんとしてくれたり、その後母が認知証になってしまったときも成年後見・介護問題に関する相談に乗ってくれました。

生前贈与をするか遺言で済ませるか検討していたH様(遺言をしたケース)

手軽に相続対策できないのかな?

お悩み

相続がトラブルになるイメージが強かったため、それを避けるべく、不動産を生前贈与しようと思っていたが、遺言とどちらが良いのかわからず、悩んでいました。

お問い合わせ

電話で相談。最初、生前贈与前提で話をしていました。しかし、私の場合は贈与税の軽減も使えないケースで、費用と税金があまりにもかかることがわかり、生前贈与をするべきではないとアドバイスを受けました。

相談先のご検討

生前贈与より簡単で、費用も抑えられる遺言の作成方法まで教えてもらえたので、こちらにお願いすることにしました。

問題解決

当初不動産のみのつもりでしたが、その他の財産も遺言に記載しておく方が良いと教えてもらえたので、全ての財産を記載しました。公正証書で作成しました。

アフターフォロー

自分の財産を他人にすべて開示することは正直嫌でしたが、今では「専門家が付いている」という安心感があります。自分が他界して相続が発生した時に、妻と子供にアドバイスしてもらえるよう、お付き合いを続けています(顧問料などは払っていません)。

財産より負債が多い相続人となって悩んでいたI様

マイナスの財産が多い相続人になっていた!!どうしたら良いの?

お悩み

遠縁の親族が3年前に亡くなったことを最近知りました。知ったきっかけは、弁護士からの督促状です。自分が相続人になっていました。どう対応すればよいかわからず、困ってしまいました。

お問い合わせ

相談をして、家庭裁判所へ相続放棄という手続を取ればいいことがわかりました。
また費用も定額で安かったので、安心しました。

相談先のご検討

相続放棄の手続は「知った時から3カ月」という期限があったので、すぐに手続をする必要があり、早急に動いてくれたので、お願いすることにしました。

問題解決

早めに対応してくれたこともあり、スムーズに相続放棄の手続が終わりました。
相続放棄をするために遠縁の親族の戸籍を取る必要もあったのですが、すべて取得してくれたので何もすることがありませんでした。

アフターフォロー

相続放棄の手続終了後、督促状を出してきた弁護士へ相続放棄の証明書の提出など、細かいサポートをしてくれたので、ストレスが一切なかったです。

お問い合わせ・ご相談フォーム

認知症となった親を介護施設に入所させるための手続に悩んでいたJ様

介護施設に入所させるために私が後見人になることに。何だか難しそう…。

お悩み

父が認知証となり、介護施設に入れることになったのですが、介護施設の方から「家庭裁判所へ申し立てをして成年後見人をつけてくれ」と言われました。私は平日仕事をしているので家庭裁判所へ何度も足を運ぶことはできず、申立てに必要な書類を準備することができずに困っていました。

お問い合わせ

問い合わせをしたときに、細かな手続の流れと、明確な費用を教えてもらいました。

相談先のご検討

依頼をしてからの流れ・家庭裁判所に提出する書類作成のポイント・後見人になってからの注意点を説明してもらい、無知な私でも納得ができたので、安心してお願いしました。

問題解決

私が後見人になる形だったので、申立をしてから、一度家庭裁判所に行きました。
事前に細かく内容を聞いていたので、裁判所ともスムーズにお話ができました。
裁判所に後見人としてしっかりしていないと、専門家が後見人になってしまうことがあると聞いていたので、事前に十分な知識を与えてもらえたことが何よりも助かりました。

アフターフォロー

後見人になったあとも、家庭裁判所への事務報告がしやすいように資料を整理してくれたりしたので、非常に助かりました。残念ながら父はこの後1年で他界しましたがその後の相続手続もお願いしました。人間関係ができていたので連絡が取りやすかったです。

相続人に未成年の子供がいて、遺産分割に悩んでいたK様

家庭裁判所への申し出が必要に…。親身で信頼できる人がいるなら一括してお願いしたい!

お悩み

夫が30代の若さで他界致しました。子供はまだ小学生。夫名義のローン付マンションがありました。住宅ローンは団体信用保険に入っていたので完済扱いに。親や知人の支えもあり、生命保険の受け取りなどはできましたが、不動産の相続で、家庭裁判所に行かないとダメなことがわかり、行き詰ってしまいました。

お問い合わせ

「未成年者が相続人の場合、未成年者は遺産分割協議に参加できず、特別代理人を選任しなければなりません。その後で、特別代理人とお母さんで遺産分割協議をします。」と教えてもらいました。
しかし電話だったせいか、あまり十分に理解ができない部分もありました。

相談先のご検討

問い合わせたときに、「一度会ってお話しましょうか?」と言われました。
小さい子供がいたことで配慮してくれたのか、私の自宅まで出張相談に来てくれました。しかも土曜日の休日に。これはすごく大きかったです。
特別代理人の申立から相続登記まで一貫して処理をしてもらえることがわかっただけでなく、私たちの事情まで考慮してくれたことは嬉しかったです。

問題解決

戸籍などの書類収集で約1カ月。特別代理人の選任手続で約1カ月。相続登記で約2週間。3カ月以内ですべて処理してくれました。夫が他界して半年ほど経ってからお願いしましたが、素早く終わったので、穏やかな気持ちで一周忌を迎えることができました。

アフターフォロー

とにかく私たちの目線で相談に乗ってくれたことは、何よりも安心しました。「困ったら一番最初に連絡をしてください」と言われているので、何かあったら相談します。

お問い合わせ・ご相談フォーム
お問い合わせ・ご相談フォーム

MENU

離婚後300日問題なんでも相談室
私たちの理念
PAGE TOP