不動産の相続登記(名義書換) - 個人のお客様
Heritage division
不動産のみの名義書換
不動産のみの名義書換(相続登記)は、当事務所に不動産の相続手続のみをご依頼いただく手続です。不動産の相続登記は、法務局での手続が必要となるため、他の手続より手間がかかります。金融機関などの他の相続手続をご自身などで対応できる場合は、相続まるごとおまかせパック(=遺産承継業務)にくらべて費用をおさえることができます。 相続登記は、放置してしまうと相続人が増えてしまって手続がより面倒になったり、場合によっては相続登記がうまくできないことにも繋がります。できる時に手続をしておくことをおすすめします。 なお、不動産売却などの処分を検討されている方は、売却の前提として相続登記が必須となります。
こんな方におすすめの手続です。
- ■なるべく自分でできる部分は相続手続をしたい。
- ■お願いした事項について、明確な報酬で依頼をしたい。
- ■お願いした事項以外も、漏れがないか、調べられる範囲で調べてもらいたい。
※定額や最安値で対応している相続登記の司法書士事務所さんでは、対応していないサポートだと思います。 - ■不動産を誰が相続するか、話し合いがうまくできている。
- ■不動産を売却したい。
- ■今は売却などはするつもりはないが、将来いつでも不動産が処分できるよう、相続人名義にしておきたい。
ご依頼から手続終了までの流れ
※遺言書がある場合は、遺言書内容に基づいて手続を行いますので、遺産分割協議は不要です。
ご依頼から手続終了までの流れ
STEP1
戸籍収集・財産調査
※私道持分やごみ置き場などの
固定資産税納税通知書ではわからない物件の調査も可能な範囲で行います。
STEP2
遺産分割協議書等のご案内 / 押印書類・必要書類案内
当事務所から提供する情報(法定相続分・財産状況)を元に、相続人間で、どのように遺産分割するかを決める。
STEP3
書類回収後、法務局へ相続登記の申請
※お客様のお知り合いがいれば、お知り合いの専門家・業者と連携して対応
相続人様は、基本的にはお待ちいただければ大丈夫です。
必要に応じ、当事務所から進捗報告等のご連絡を致します。
STEP4
登記完了後、権利証(登記識別情報)を指定先にご郵送
※遺言書がある場合は、遺言書内容に基づいて手続を行いますので、遺産分割協議は不要です。
相続登記業務報酬
- 摘要
- 基本報酬額
- 加算方法・留意点
- 相続登記申請
(所有権移転) - 38,000円
- 不動産評価額1,000万円まで
- 相続登記申請
(所有権保存) - 28,000円
- 不動産評価額1,000万円まで
- 報酬加算①
- 2,600円
- 1,000万円ごとに加算(1,000万円超~5,000万円まで)
- 報酬加算②
- 1,900円
- 1,000万円ごとに加算(5,000万円超~1億円まで)
- 報酬加算③
- 10,000円
- 土地建物一括申請の場合に加算
- 遺産分割協議書作成
- 15,000円
- ~10万円)難易度・記載事項により金額変動
- 法定相続情報証明
- 10,000円
- 依頼人の要望により取得
- 相続関係説明図作成
- 5,000円
- ~20,000円)難易度・記載事項により金額変動
- 戸籍謄本等取得(職務上)
- 2,000円
- 各1役所毎に加算(出頭の場合は別途加算)
- 評価証明書取得
- 1,000円
- 各1役所毎に加算(出頭の場合は別途加算)
- 公正証書遺言検索
- 5,000円
- 遺産分割協議前に原則調査要
- 公正証書遺言取得
- 5,000円
- ~15,000円)都内まで。出張する役場により金額変動。
- 登記事項証明書取得
- 500円
- 各1通毎に加算
- オンライン申請手数料
- 3,000円
- 1管轄毎に加算
- ネット不動産謄本取得
- 0円
- 実費のみ請求します(1通144円~364円)
- 特別対応費
(困難度・緊急性) - 事案による
- 上記基本報酬額の1.2~2.0倍で算定
※上記報酬表には、消費税は含まれておりません
※報酬表には、官公署等に納める印紙代、郵券代、予納金の額は含まれていません。
※別途、精算時に通信費・郵送費等の実費を申し受けます。
※出頭による申請の場合、法務局への出張日当がかかります。
※その他、不動産登記申請時に納付する、登録免許税がかかります。
※登記費用の確定額を後日ご案内致します。請求書記載の口座に入金の確認が取れ次第、登記申請手続きを行います。